企業情報

沿革

日美印刷は、善光寺のお膝元長野県長野市で1982年創業。
当時は珍しかった企画から製本までをフルサポートする印刷会社としてスタートし、地域密着、顧客に寄り添う営業スタイルで厳しい品質要求に応えながら自社設備を最新のものに更新を繰り返すうち、現在の短納期高品質の体制を確立しお客様の信頼を獲得、「困ったときの日美印刷」として地元で認知されてきました。

平成に入り、時代に合わせてホームページを作成すると、長野県内はもとより東京などからもお問い合わせが続き、これをきっかけにそれまでと同じスタイルで地道に足を運び、１社また１社と首都圏などの取引先を増やしていきました。

近年はインターネットの台頭で印刷ニーズが少なくなる中、印刷物の差別化を図るため「型抜き印刷」に注目、顧客デザイナーのみなさまとこまめな打ち合わせを繰り返しながら試行錯誤を続け、デザイナーの考えるおもしろい印刷物を次々と実現することに成功。

型抜き印刷の分野においても高品質はもとより、地道に顧客と打ち合わせしながら商品化する姿勢が評価され、「型抜きの日美印刷」「型抜き印刷といえば長野の日美印刷」と全国から支持を集め、とりわけ面白い印刷物を創りたい、他ではできない印刷加工をした印刷物を創りたいと願う全国の幅広い業種のみなさまから広く支持される会社へと成長しています。

印刷物が仕上がると必要になる「発送業務」においても、適切に区分け梱包し、間違いなく相手先へお届けする一連の業務を続ける中、機械的なようで実は根底に、出来上がった商品を安全に届けたい、喜んでいただきたいと願う、顧客や社員の想いが詰まっていることに着目し、物流ノウハウにおいても顧客の課題を解決できるのではないかと試行錯誤しています。

相談でき実現できる印刷会社として認知されていく過程に於いて、自社WEBサイト・ブログ
・Instagram・Facebookや１０年以上毎月継続する自社媒体「日美ミニ通信」を発行してきた実績を評価いただき、顧客のプロモーションの悩みや課題を聴き、解決策を一緒に考える新しいスタイルで、印刷のみならずWEBでの顧客の情報発信のお手伝いをするなど、印刷会社の枠を超えた会社として事業を展開しています。